HISTORY
仏具の産地で生まれた会社

富山県高岡市は、国の伝統的工芸品「高岡銅器」の産地として知られ、古くから仏具をはじめとする金属工芸品の製造が盛んな町です。
瀬尾製作所は1938年、この地で創業しました。以来80年以上、仏具に関わる製造を一貫して続けてきました。新興のブランドではなく、仏具をつくることを生業にしてきた会社です。
CRAFTSMANSHIP
仏具をつくる、ということ

長年、寺院や仏壇店を通じて仏具を届けてきました。仏具だけでなく、神仏具や日常で使われる製品も手がけてきました。製造は鍛造を中心に、当時の業界慣習に沿った分業体制のもとで行われていました。
Sottoを手がけるようになってから、仕上げも自社で行うものが増えていきました。道具のかたちだけでなく、素材の質感や仕上がりまで、できる限り自分たちの手で届けたいという考えからです。
PERSPECTIVE
住まいが変わり、供養のかたちも変わった
仏具には伝統的なかたちがあるように見えます。でも歴史を振り返ると、仏具は時代とともに少しずつ変化してきた道具です。
マンション暮らしが増え、核家族化が進み、供養の場が個人的なものになってきた今も、それは同じことです。住まいが変われば、祈りのかたちも変わっていく。
それでも、大切な人を想う気持ちは変わらない。祈りの場をつくりたいと思う人は、今もいる。ただ、その「かたち」が時代に合っていないだけかもしれない。
OUR VISION
仏具メーカーだからこそ、できること
仏具をつくってきた会社だからこそ、祈りの意味や道具の役割を理解した上で、新しいかたちを考えることができる。伝統的な仏具を否定するのではなく、その本質をそのままに、現代の暮らしに届けること。
その積み重ねの先に、Sottoは生まれました。
NEW CHAPTER
Sottoの誕生

2015年、現代のライフスタイルに寄り添う仏具ブランドとしてSottoが誕生しました。現代のインテリアに馴染むシンプルなかたち、マンションの棚の上でも成立する祈りの場。三具足という考え方を軸に、現代の暮らしに寄り添う道具として。
グッドデザイン賞を受賞(2015年・2018年)。暮らしの変化とともに、ものづくりは、続く。

