
9月3日 9月3日は、わたしが大村はまの授業をはじめて受けた日です。人生のなかでエポックがあるとしたら、それは53年前のあの日だろうと思います。大村はまに出会うまでは、教科のなかで国語がいちばん嫌いだった。ここの行間にこんな感情が滲み出ているので……、とか言われると、そんなのどこに書いてあるのだろう?
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もののあはれを知る 歴史や文化は言葉で受け継がれてきました。私は日本語が大好きで、本当に美しいなと思うのです。特に、小林秀雄や加藤典洋の文章、西行の歌に触れると共感できることが多くて、…
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こんな天気のいい日に わたしの人生で大きなターニングポイントになったのは、作家の水上勉先生との出会いです。先生から竹紙のことを教えてもらうまでは、竹から紙ができることさえ知らなかった。ある日の朝6時半ころに電話が鳴って、...
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