Sotto

年の瀬の大掃除で考える、形見の置き場所

年末の大掃除の途中で見つかる、指輪や写真、形見の品。しまい込むだけでなく、暮らしの中にそっと置くという選択について、Sottoのアイテムを例に考えます。

最終更新日
2025-12-12

年の瀬が近づき、家の中を整える時間が増えてくると、引き出しの奥や箱の中から、思いがけず大切な形見が現れることがあります。指輪や写真、小さな紙片や旅先の品。しばらく意識していなかった記憶に、思わず手を止めてしまうこともあります。

捨てることはできないけれど、このまま箱に戻してしまっていいのか、手が止まることもあります。大掃除の途中で、どう扱えばいいのか分からず、少し考えてしまう。

形見や思い出の品は、整理しようとするほど、迷ってしまうことも少なくありません。きれいに片付けていく中で、どう扱うかを考える場面が出てくることもあります。

ただ、箱の奥に戻す以外にも、日常の中にそっと置くという選択肢があることを知っているだけで、向き合い方が少し変わることがあります。

たとえば、長くしまっていた小さな形見を、暮らしの中で目に入る場所へ移してみる。

ハロクラインのように、引き出しの中にあったものを静かに取り出して置ける形であれば、特別な準備をしなくても、自然と生活の風景に馴染みます。

指輪の形見であれば、身につけるためではなく、リング(おりん)の上にそっと置いておくという選び方もあります。使う・使わないを決めなくても、そこにあるだけで十分だと感じられる距離感です。

また、大掃除の途中で写真が何枚も見つかることもあるでしょう。

どれも大切で、一枚だけを選ぶのが難しいと感じることも少なくありません。そんなときは、複数の写真や小さな思い出を重ねて置けるレイモリーのような写真立てに、いくつか並べてみるのもひとつの方法です。

写真と一緒に、小さな形見もそばに置きたい場合には、ピクチュアリシリンダピクチュアリスフィアのように、見える場所に写真を立てながら、内側に大切なものを収める形もあります。飾ることとしまうことの間に、ちょうどいい距離が生まれます。

忙しい年の瀬に、手にした形見をどこに置いてみようかと考える。その静かな時間そのものが、これからの暮らしを整えるひとつのきっかけになるのかもしれません。

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森羅万象を尊び、神仏に手をあわせる。 故人を偲び、ご先祖を敬う。

私たち日本人が古来から大切にしてきた「祈り」の心は、時代を経ても、脈々と受け継がれてきました。 しかし、その「祈り」を捧げる場においては、家族構成や住環境が変わってきた今、少しずつ変化が求められているようです。
『Sotto』は、現代の暮らしにそっと寄り添う仏具です。 高岡銅器ならではの重厚さはそのままに、光沢感を抑えた金属の質感に自然木のぬくもりを合わせて和室にも洋室にも合うシンプルなデザインに仕上げています。 たとえば、家族が集うリビングスペースに。 あるいは、ベッドルームの傍のチェストにしつらえても。 仏壇を置くスペースがない和室にも馴染み、さりげなくインテリアの中に溶け込みます。
『Sotto』は、あなたの祈りの心を大切に、ささやかな“ 場” を作るお手伝いをします。