Sotto

Sottoについて

人を想い、私を見つめる。

祈りとは、故人を供養するためだけの
ものではなく、自分の心を静かに見つめ、
やがては、日々を前向きに生きるための、
貴重なひとときをつくり出してくれるもの。

わたしの暮らしに合わせた
「想いの場」をつくり
大切な人や自分の心に向き合ってみる。

想い、祈ることで、
「いま」を生きる私の毎日が
少しずつ、ととのえられると思うのです。

Sottoシリーズは、故人を偲び、
私と向き合う
大切な時間を作り出す道具
-「想具soːgu」として、
日々の生活に、そっと寄り添っていきます。

くらしに寄り添う祈りのかたち

森羅万象を尊び、神仏に手をあわせる。 故人を偲び、ご先祖を敬う。

私たち日本人が古来から大切にしてきた「祈り」の心は、時代を経ても、脈々と受け継がれてきました。 しかし、その「祈り」を捧げる場においては、家族構成や住環境が変わってきた今、少しずつ変化が求められているようです。
『sotto』は、現代の暮らしにそっと寄り添う仏具です。 高岡銅器ならではの重厚さはそのままに、光沢感を抑えた金属の質感に自然木のぬくもりを合わせて和室にも洋室にも合うシンプルなデザインに仕上げています。 たとえば、家族が集うリビングスペースに。 あるいは、ベッドルームの傍のチェストにしつらえても。 仏壇を置くスペースがない和室にも馴染み、さりげなくインテリアの中に溶け込みます。

『sotto』は、あなたの祈りの心を大切に、ささやかな“ 場” を作るお手伝いをします。

瀬尾製作所は、新たなものづくりへの真摯な挑戦で、
暮らしに合わせた想いの道具をご提案します。

国の伝統的工芸品「高岡銅器」に代表される銅製品の一大産地・富山県高岡市。約400年前、この地に高岡城を築いた加賀前田家二代当主・前田利長公が7人の鋳物師を呼び寄せたのが始まりです。当初の鉄鋳物から、やがて、美術銅器や花器、仏具、銅像などが盛んにつくられるようになり発展。瀬尾製作所はこの歴史ある産地で、1935年の創業から一貫して仏具に関わる製品を手がけてきたメーカーです。得意とするプレス板金の技術と、ものづくりへの真摯な挑戦を礎に、最近では住環境や暮らしの変化に合わせた、新しい仏具を独自に開発。オリジナルブランドSottoシリーズでは、現代のライフスタイルに合った、想いの道具や祈りの場づくりをご提案しています。