Sotto

Laymory~レイモリー 共に過ごした思い出とこれからも生活してゆく

最終更新日
2025-01-11

 

 

大事な人、まだまだたくさん時を一緒に刻んでいきたかった人、人生で辛いことがあったとき救いになってくれた人。

生きていると私たちはいろいろな別れを経験してしまいます。別れの悲しみは本人にしかわからない、寂しくなった心の穴をどうやっても埋めることができない...

そうもがきながらも、残された私達は日々を生活していかなければいけない。こんな場面がどんな人にも起こりうると思います。

 

 

心にぽっかりとあいてしまった喪失感という穴を埋めることはできないかもしれないけれど、「そういえば、あんなことがあったな。あの場所へお出かけして、こんな風に写真を撮ったんだっけ。」「ここへ旅行に行ったんだったなぁ、なんだか懐かしいな。」

ふと思い出す、楽しかったり懐かしくなる思い出の数々。その思い出があるから、残されたこの人生もまだがんばることができるよ。そんな風に問いかけをしてみたり。

 

 

生活の空間に写真を飾ることはあるけれど、一度にたくさんの写真を自由に飾ることで楽しかった思い出で満たされた場を作れたら、そういう思いから「Laymory レイモリー」は生まれました。

飾るのは写真だけではなく、一緒に行った記念のチケットや航空券、大事にしまっておいた手紙やポストカード、絵葉書などの紙製の思い出の品を自由に差し込んでお飾りいただけます。また飾る場所におかれましても、リビングや寝室以外に玄関などに置いていただき、鍵やアクセサリー置きとしてプレートをご使用いただいても構いません。

(階段状のデザインとなっているため、立体的なレイアウトとしてご使用いただくこともできます。)

 

 

あの人を思う祈りの場と、私達の日常の場を同じ空間に溶け込ませることで、いつもお互いに想いを馳せながら今日もまた一日を過ごしていけたら、そんな残された方々への思いを込めて、この製品をお送りできたらと思っています。

 

 

Sotto

森羅万象を尊び、神仏に手をあわせる。 故人を偲び、ご先祖を敬う。

私たち日本人が古来から大切にしてきた「祈り」の心は、時代を経ても、脈々と受け継がれてきました。 しかし、その「祈り」を捧げる場においては、家族構成や住環境が変わってきた今、少しずつ変化が求められているようです。
『Sotto』は、現代の暮らしにそっと寄り添う仏具です。 高岡銅器ならではの重厚さはそのままに、光沢感を抑えた金属の質感に自然木のぬくもりを合わせて和室にも洋室にも合うシンプルなデザインに仕上げています。 たとえば、家族が集うリビングスペースに。 あるいは、ベッドルームの傍のチェストにしつらえても。 仏壇を置くスペースがない和室にも馴染み、さりげなくインテリアの中に溶け込みます。
『Sotto』は、あなたの祈りの心を大切に、ささやかな“ 場” を作るお手伝いをします。