Sotto

Halocline ハロクライン いつでも いつまでも 対話を大事にしていきたい

Sottoシリーズのハロクラインとは?名前の由来や使い方をご紹介します。

最終更新日
2024-11-19

 

皆さんは、「ハロクライン」この言葉を聞いたことはありますか?

ハロクラインとは、淡水と海水が交わる境界線を意味します。その言葉の意味から「Halocline Tall/Wide」は作られました。

 

 

形見や遺品というのは大事にとっておきたいという思いから、しばしば戸棚の中で長い間眠っていることもあるのではないでしょうか。故人を思い出す貴重な品でもある形見・遺品を、できれば日常に寄り添う形で置いておいてほしい。そのような思いを込めています。

 

Halocline Tall (ハロクライントール)

 

Halocline Tall は縦に長いデザインとなっており、立体的にお品物を入れていただくことができます。手元供養をされる際に、故人を想いながらお祀りしてご使用いただくことも考えて製作いたしました。

 

Halocline Wide(ハロクラインワイド)

 

Halocline Wideは横に長いデザインとなっているため、眼鏡などを入れていただくのにちょうど良いサイズ感となっております。日常にもなじみやすいサイズ感です。

 

 

このHaloclineは、切り込みの入ったカバーを被せるデザインとなっているため日常にも溶け込みやすく、生活の風景に違和感を感じることなく置いていただけると思います。恩師やお世話になった方など、ご家族以外の方が故人を偲ばれる際にもご使用いただけたらとも思っています。

 

 

デザインには、現実と過去の記憶との曖昧な境界という意味も実は込められているんです。

今まで眠っていた思い出のお品物を、この機会に日常の空間に取り出してみませんか?そして、ふとした時に話しかけてみてほしいです。

いつでも、いつまでも。あの人を想いながら。

Sotto

森羅万象を尊び、神仏に手をあわせる。 故人を偲び、ご先祖を敬う。

私たち日本人が古来から大切にしてきた「祈り」の心は、時代を経ても、脈々と受け継がれてきました。 しかし、その「祈り」を捧げる場においては、家族構成や住環境が変わってきた今、少しずつ変化が求められているようです。
『Sotto』は、現代の暮らしにそっと寄り添う仏具です。 高岡銅器ならではの重厚さはそのままに、光沢感を抑えた金属の質感に自然木のぬくもりを合わせて和室にも洋室にも合うシンプルなデザインに仕上げています。 たとえば、家族が集うリビングスペースに。 あるいは、ベッドルームの傍のチェストにしつらえても。 仏壇を置くスペースがない和室にも馴染み、さりげなくインテリアの中に溶け込みます。
『Sotto』は、あなたの祈りの心を大切に、ささやかな“ 場” を作るお手伝いをします。