供養について

供養とは?

供養は「供給資養」という言葉が略されたものです。供給はお供えすることを指し、資養とは資= 手元、つまりは己の心を養うという意味を持ちます。亡くなった人、先祖の冥福を祈ることは、ただ物をお供えするだけではなく、心を尽くすことでもあるのです。

現代の供養の考え方

仏教では、葬送を終えた後も、初七日、四十九日、一回忌と、それ以降も形式的には五十回忌( 弔い上げ) 以上、死者の供養が続くこともあります。親しい人の死を悼み、遺された者が心の整理をつけながら故人への感謝を心に刻んで、後世へと命をつないでいく。供養とは単に弔いの行為ではなく、もっと大きな、人間の営みそのものともいえます。
時代と共に家族構成やライフスタイルが変化していくなか、供養に対する考え方も変化しつつあるのはないでしょうか。